最終更新:2026年11月2日
銀行にお金を預けるなら、普通預金と定期預金のどちらがいいのでしょうか。
最近は普通預金でも年1%を超える銀行がある一方、定期預金では年1.5%を超える商品も増えています。
この記事では、2026年11月時点の普通預金・定期預金の金利をまとめて比較します。
「すぐ使う予定のお金」と「しばらく使わないお金」に分けて、自分に合った預け先を選んでみましょう。
※金利・条件・キャンペーン内容は変更される場合があります。利用前に各金融機関の公式サイトで最新情報をご確認ください。
普通預金と定期預金、どちらを選ぶ?
| 使い方 | 向いている預金 |
|---|---|
| いつ使うか分からないお金 | 普通預金 |
| 生活防衛資金 | 普通預金 |
| 1年ほど使う予定がないお金 | 定期預金 |
| 金利をできるだけ高くしたい | 定期預金も比較 |
| 途中で引き出す可能性がある | 普通預金 |
普通預金は必要なときにいつでも使えるのがメリットです。
一方、定期預金は一定期間預ける代わりに、普通預金より高い金利が設定されている商品が多くあります。
そのため、単純に金利だけで決めるのではなく、「そのお金をいつ使う予定なのか」で選ぶことが大切です。
2026年11月最新|普通預金金利ランキング
まずは、30万円を預ける場合を基準に普通預金金利を比較します。
| 順位 | 銀行・商品 | 普通預金金利 | 30万円の税引前利息 | 主な条件 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | あおぞら銀行 BANK | 1.20% | 3,600円 | 100万円以下の部分 |
| 2位 | 東京スター銀行 | 0.90% | 2,700円 | 給与・年金受取など |
| 3位 | GMOあおぞらネット銀行 ハビト支店 | 0.80% | 2,400円 | 100万円以下の部分 |
| 4位 | MATSUI Bank | 0.61% | 1,830円 | レギュラーランク |
| 5位 | SBI新生銀行 SBIハイパー預金 | 0.60% | 1,800円 | SBI証券との連携 |
あおぞら銀行BANKは、100万円以下の部分について年1.20%。条件を満たすキャンペーン金利ではなく、BANK普通預金の通常金利として適用されます。
GMOあおぞらネット銀行のハビト支店は、100万円以下の部分が年0.80%です。
MATSUI Bankは、レギュラーランクが年0.61%。証券残高などの条件を満たすと、ゴールド0.72%、プラチナ0.85%まで上がります。
SBI新生銀行のSBIハイパー預金は、2026年10月13日から年0.60%となっています。
普通預金をもっと詳しく比較したい方はこちら
→ 普通預金金利ランキング|30万円を預けるならどの銀行?
2026年11月最新|定期預金金利ランキング
続いて、30万円を1年間預ける場合の定期預金を比較します。
| 順位 | 銀行・商品 | 1年金利 | 30万円の税引前利息 | 主な条件 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | auじぶん銀行/デビュー応援定期預金 | 1.90% | 5,700円 | 新規口座開設者向 開設翌々月末迄 |
| 2位 | SBJ銀行/はじめくん | 1.87% | 5,610円 | 新規・お久しぶりの方 |
| 3位 | SBJ銀行/きほんくん | 1.70% | 5,100円 | 普通預金口座保有者 |
| 3位 | SBI新生銀行/スタートアップ円定期預金 | 1.70% | 5,100円 | 新規口座開設者 |
| 5位 | 大和ネクスト銀行/円定期預金 | 1.60% | 4,800円 | 通常金利 |
※銀行名をクリックすると、各銀行の公式金利・適用条件をご確認いただけます。金利は変動する場合があるため、最新情報は公式サイトをご確認ください。
今月からauじぶん銀行の「デビュー応援定期預金」が年1.40%→年1.90%に大幅UPしました。
大和ネクスト銀行の1年ものは、2026年10月1日から年1.60%。キャンペーンではなく通常金利です。
30万円の定期預金を詳しく比較したい方はこちら
→ 定期預金金利ランキング|30万円を1年預けるならどの銀行?
30万円なら普通預金と定期預金でどれくらい差が出る?
30万円を預ける場合、普通預金と定期預金ではどれくらい利息に差が出るのでしょうか。
今回のランキング上位で比べると、
- あおぞら銀行BANK 普通預金 年1.20% → 税引前3,600円
- auじぶん銀行「デビュー応援定期預金」 年1.90% → 税引前5,700円
となり、1年間での差は 2,100円 です。
| 預け先 | 金利 | 30万円の税引前利息 |
|---|---|---|
| あおぞら銀行 BANK/普通預金 | 1.20% | 3,600円 |
| auじぶん銀行/デビュー応援定期預金 | 1.90% | 5,700円 |
| 差 | 0.70ポイント | 2,100円 |
定期預金の方が利息は多くなりますが、普通預金は必要なときにいつでも引き出せます。
一方、定期預金は基本的に満期まで預ける商品なので、途中で使う可能性があるお金には向きません。
そのため、単純に「金利が高い方」を選ぶのではなく、
「2,100円多く受け取るために、30万円を1年間動かさなくても大丈夫か」
で考えると選びやすくなります。
すぐ使うお金は普通預金、1年使わないお金は定期預金
普通預金と定期預金は、どちらか一方だけを選ぶ必要はありません。
生活費や急な出費に備えるお金、近いうちに使う予定があるお金は、いつでも引き出せる普通預金に置いておくと安心です。
一方で、「少なくとも1年以上は使う予定がない」と決まっているお金は、定期預金に回すことで、普通預金より高い金利を受けられる場合があります。
たとえば30万円あるなら、すべてを定期預金にするのではなく、必要な分は普通預金に残し、当面使わない分だけを定期預金に回すという考え方もできます。
大切なのは、金利の高さだけでなく、「そのお金をいつ使う予定なのか」で分けて考えることです。
金利だけでなく条件も比較しよう
高い金利が表示されていても、すべての人がその金利を利用できるとは限りません。
銀行によっては、
- 新規口座開設者限定
- 給与受取が必要
- 証券口座との連携が必要
- 預入金額に上限がある
- キャンペーン期間限定
などの条件があります。
そのため、銀行金利ランキングを見るときは、金利だけでなく「自分がその条件を満たせるか」まで確認することが大切です。
特に普通預金は、一定金額を超えると金利が変わる銀行もあります。
定期預金では、預入金額が50万円以上・100万円以上になると、さらに高い金利の商品が見つかることもあります。
100万円・500万円・1000万円を預ける場合
→定期預金100万円・500万円・1000万円の利息はいくら?金利が高い銀行を比較
まとめ|普通預金と定期預金は使い分けが大切
銀行を選ぶときは、金利の高さだけで決めるのではなく、お金をいつ使う予定なのかまで考えることが大切です。
すぐに使う可能性があるお金は普通預金、1年以上使う予定がないお金は定期預金というように分けると、使いやすさと金利のバランスを取りやすくなります。
今回の比較では、30万円を1年間預ける場合、
普通預金 年1.20% → 税引前3,600円
定期預金 年1.90% → 税引前5,700円
となり、差は2,100円でした。
金利だけを見るのではなく、「このお金はいつ使うのか」「その条件を満たせるのか」まで確認して、自分に合った預け先を選んでみてください。
銀行お得ナビでは、今後も普通預金・定期預金の金利やキャンペーン情報を確認し、最新情報に更新していきます。
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