最終更新:2026年10月10日
私がお金を増やすことを考え始めたとき、最初に選んだのは定期預金でした。
少しでも金利の高い銀行を探して預ける。まずはそこから始めました。
その次に興味を持ったのが、IPO(新規公開株)です。
私がIPOを始めたのは2015年。それ以来、コツコツ抽選に参加し、これまでIPOで得た利益は累計でおよそ420万円になりました。
もちろん、IPOなら必ず利益が出るわけではありません。公募価格より初値が下がる銘柄もあります。でも、抽選で購入機会を得られ、当選後に購入するかを判断できる点に魅力を感じました。
そして私にとってIPOは、いきなり個別株を積極的に売買するよりも、比較的取り組みやすい投資方法でした。
そして10年以上続ける中で強く感じたのが、
「IPOをやるなら、証券会社の口座はできるだけ多く持っておいた方がいい」
ということです。
この記事では、私が定期預金の次にIPOを始めた理由と、なぜ多くの証券会社に口座を開設するようになったのかを、実体験をもとに紹介します。
IPOとは?初心者向けに仕組みを簡単に説明
IPOとは「Initial Public Offering」の略で、日本語では新規公開株などと呼ばれます。企業が証券取引所へ新しく上場するとき、上場前に株を投資家へ販売します。その企業の株を、上場前に購入できる仕組みです。
ただし、誰でも必ず購入できるわけではありません。
人気のIPOでは購入希望者が多いため、証券会社ごとに抽選などが行われます。
ため男
りこ
私がIPOに興味を持った理由は、この「抽選に申し込む」という仕組みと、当選後に購入するかを判断できる点です。
株価を毎日見ながら頻繁に売買するというより、まずはIPOの抽選に参加する。
投資に慎重だった私にとっては、始めやすい方法でした。
一般的な流れは、
IPOに申し込む
↓
抽選結果を待つ
↓
当選したら購入する
↓
上場日を迎える
↓
上場後、売却するか判断する
というものです。
IPOでよく注目されるのが、公募価格と初値の差です。
たとえば公募価格1,500円で100株購入し、上場後の初値が2,000円になれば、
500円 × 100株=5万円
の差になります。
反対に、初値が公募価格を下回ることもあります。
そのため、
「IPO=必ず儲かる」
というものではありません。
ただ、抽選に申し込み、当選後に購入するかを判断するという流れなので、私にとっては個別株を直接売買するより分かりやすく感じました。
IPOは「なかなか当たらない」のが普通
IPOを始めて最初に感じるのが、
「全然当たらない」
ではないでしょうか。
人気のIPOには多くの投資家が申し込みます。
そのため、1つの証券会社だけで申し込んでいても、なかなか当選しません。
それでも続けてきた理由はシンプルです。
申し込まなければ当たらないから。
IPOは「一発当てる」というより、私の場合はコツコツ抽選に参加し続ける投資という感覚に近いです。
ため男
りこ
ここがIPOを始めるうえで、とても重要なポイントです。
IPOの株は、すべての証券会社に同じ数ずつ割り当てられるわけではありません。
銘柄によって、
- 多くの株を扱う証券会社
- 少量だけ扱う証券会社
- そもそも取り扱わない証券会社
があります。
つまり、IPOを続けるなら1社だけに頼らない方が抽選に参加できる機会を増やしやすいということです。
複数の証券会社口座を開設する理由
私はIPOを始める際に、複数の証券会社の口座開設を一気に行いました。
証券会社によって、
IPOの取扱件数
主幹事になる回数
抽選方法
申し込み時に資金が必要か
資金をいつまでに準備する必要があるか
などが違います。
そのため、
「この証券会社だけ持っていれば大丈夫」
とは言いにくいのがIPOです。
家族それぞれが本人名義の証券口座を持っていれば、証券会社のルールに従って、それぞれIPOに申し込める場合があります。
IPOでは証券会社ごとの特徴を知ることが大切
証券会社を選ぶとき、各社の抽選ルールが重要です。
たとえば、
平等抽選を重視する証券会社もあれば、
IPOの取扱件数が多い証券会社もあります。
また、申し込み時に資金を用意しておく必要があるかどうかも証券会社によって異なります。
次の記事では、私が実際に使ってきた経験も踏まえながら、
「IPOを始めるなら、どの証券会社で口座を作ればいいのか」
を比較していきます。
IPOは「申し込める状態を作っておく」ことが大事
IPOは、魅力的な銘柄が出てきてから証券口座を作ろうとしても、間に合わないことがあります。
証券口座は開設までに時間がかかる場合もあるからです。
そのため私は、
「IPOが出てから口座を作る」のではなく、「いつでも申し込める状態にしておく」
ことをおすすめしたいと思っています。
口座を持っているだけなら、IPOに必ず申し込まなければいけないわけではありません。
興味のあるIPOが出てきたときに、
「この証券会社から申し込める」
と選択肢を持っておく。
これがIPOでは意外と大きな違いになります。
まとめ|IPO参加に向けて証券会社口座を開設しよう
IPOは必ず利益が出るものではありません。
それでも私にとっては、
定期預金でお金を守りながら増やす
↓
IPOで株式投資の世界に一歩踏み出す
という順番が、とても入りやすかったと感じています。
そしてIPOを続けるうえで重要なのが、複数の証券会社から抽選に参加できる環境を作っておくことです。
銀行お得ナビでは、次の記事からIPOに強い証券会社や抽選方法の違いについても、私自身の経験を交えながら紹介していきます。
おすすめ証券会社はこちら
→【2026年10月最新】IPOにおすすめの証券会社を比較|抽選方法・資金・主幹事の多さ
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