【2026年11月最新】子どもの銀行口座おすすめ7行を比較|こどもNISAとの相性もチェック

子供の銀行・NISA

最終更新:2026年11月2日

子どものお年玉やお祝い金、将来の教育資金などを管理するために、「子ども名義の銀行口座を作りたい」と考えるご家庭も多いのではないでしょうか。

子どもの銀行口座は、金利やATM・振込手数料だけでなく、何歳から開設できるか、親権者がWebで手続きできるか、将来こどもNISAを利用するときに証券口座と組み合わせやすいかも確認しておきたいポイントです。

2027年1月からは0〜17歳を対象とした「こどもNISA」が始まる予定のため、これから口座を作るなら、貯金だけでなく将来の資産運用も考えて選ぶ方法があります。

この記事では、子ども名義で利用できる主要7行について、口座開設年齢・普通預金金利・手数料・口座開設方法・こどもNISAとの関連性を比較します。

※金利・手数料・キャンペーン・サービス内容は変更される場合があります。口座開設前に各銀行の公式サイトで最新情報をご確認ください。

子どもの銀行口座おすすめ7行比較

子どもの銀行口座は、銀行によって口座を開設できる年齢や手続き方法が異なります。また、2027年から始まるこどもNISAを考える場合は、関連する証券会社や銀行・証券間の資金移動についても確認しておきたいところです。

ここでは、子ども名義で利用できる主要7行について、口座開設年齢・普通預金金利・申込方法・こどもNISAとの関連性を比較します。

銀行開設年齢普通預金金利Web・アプリ関連証券会社未成年の証券連携特徴
SBI新生銀行0歳~年0.60%※○※SBI証券○SBIハイパー預金金利
楽天銀行0歳~年0.50%○楽天証券マネーブリッジ
利用可能
楽天グループ
三菱UFJ銀行0歳~年0.50%○※三菱UFJ
eスマート証券
マネーコネクト
要確認
MUFGとの繋がり
GMOあおぞらネット銀行0歳~年0.50%○※GMOクリック
証券
証券コネクト不可11/1~年0.50%
三井住友銀行0歳~年0.50%○※――Oliveでお金を管理
ゆうちょ銀行0歳~年0.40%○※――11/9~年0.50%
PayPay銀行12歳~年0.30~0.70%
※
○――残高に応じて変動

※普通預金は変動金利のため、今後変更される場合があります。
※SBI新生銀行の年0.60%は「SBIハイパー預金」の金利です。18歳未満でもSBI証券のこども口座を開設することで利用でき、預金残高をSBI証券の買付余力として利用できます。
※GMOあおぞらネット銀行は、普通預金金利を11月1日から年0.50%へ引き上げました。なお、証券コネクト口座も年0.41%から年0.51%へ引き上げました。
※ゆうちょ銀行は2026年11月9日から通常貯金を年0.50%へ引き上げ予定です。
※口座開設方法や利用できるサービスは、子どもの年齢などによって異なります。

ため男
ため男
金利が高い銀行を選んどけばええんちゃうん?
りこ
りこ
金利だけじゃなくて、何歳から作れるかや、こどもNISAとの組み合わせも見ておいた方がいいよ。

PR

こどもNISAと銀行口座の組み合わせもチェック

2027年から始まるこどもNISAを利用する予定なら、子どもの銀行口座と証券口座の組み合わせも確認しておきたいポイントです。

同じグループの銀行と証券会社でも、未成年の場合は利用できる連携サービスが異なります。特にSBI新生銀行とSBI証券は、18歳未満でも「SBIハイパー預金」を利用でき、楽天銀行も18歳未満でも「マネーブリッジ」が利用可能となりました。一方、GMOあおぞらネット銀行では、大人が利用できる一部の銀行・証券連携サービスを未成年は利用できません。

銀行と証券会社が同じグループだからといって、子ども口座でも大人と同じ連携サービスを利用できるとは限りません。 こどもNISAを見据えて銀行口座を選ぶ場合は、証券口座への入金方法や自動連携の可否まで確認しておくと安心です。

子どもの銀行口座7行を詳しく比較

ここからは、子ども名義で口座を開設できる7行について、口座開設年齢や金利、手数料、申込方法、こどもNISAとの関連性などを詳しく見ていきます。

SBI新生銀行

項目SBI新生銀行
口座開設年齢0歳~
普通預金金利U28対象金利あり
優遇・連携金利SBIハイパー預金 年0.60%
Web・アプリ開設○ ※年齢等により手続きが異なる
ATM手数料U28優遇あり
他行宛振込手数料U28はネット振込 月10回無料
関連証券会社SBI証券
未成年の証券連携○ SBIハイパー預金を利用可能
こどもNISAとの関係SBI証券のこども口座と組み合わせ可能
特徴18歳未満でもSBIハイパー預金とSBI証券を連携できる
親権者のSBI新生銀行口座が必要

18歳未満でもSBI証券のこども口座と「SBIハイパー預金」を組み合わせて利用できます。
SBIハイパー預金はSBI証券と連携した円預金で、2026年10月13日から金利は年0.60%(税引前)となっています。預金残高はSBI証券の買付余力に自動反映されるため、将来こどもNISAを利用する場合も、銀行から証券口座へ資金を移す手間を減らせるのが特徴です。

また、28歳以下を対象とした「U28 Zero世代」では、ATMや他行宛振込手数料の優遇もあります。貯金から将来の資産運用まで、一つの流れで管理しやすい銀行です。

なお、これまでの「SBI新生コネクト」は2026年10月16日にサービスを終了しており、SBI証券との連携はSBIハイパー預金が後継サービスとなっています。

楽天銀行

項目楽天銀行
口座開設年齢0歳~
普通預金金利年0.50%
優遇・連携金利マネーブリッジ登録で年0.58%(1,000万円以下部分)
Web・アプリ開設○
ATM手数料利用ATM・条件等により異なる
他行宛振込手数料条件等により異なる
関連証券会社楽天証券
未成年の証券連携マネーブリッジ利用可能
こどもNISAとの関係楽天証券のこども口座と組み合わせ可能
特徴0歳から開設でき、楽天証券とあわせて管理しやすい

楽天銀行|未成年でもマネーブリッジが利用可能に

楽天銀行は0歳から子ども名義の口座を開設でき、楽天証券のこども口座と組み合わせて利用できます。

2026年10月25日からは、これまで成人口座向けだった「マネーブリッジ」が未成年口座でも利用可能になりました。

マネーブリッジを登録すると、楽天銀行と楽天証券の間で資金を自動的に移動できるほか、普通預金の優遇金利も適用されます。

普通預金金利は年0.50%、マネーブリッジ登録による優遇金利は1,000万円以下の部分で年0.58%(いずれも税引前)です。

ただし、優遇金利は原則として前月末までに登録が完了していることが条件となります。

2027年開始のこどもNISAでも、銀行と証券の資金移動をスムーズに行いたい家庭にとって、有力な選択肢となっています。

三菱UFJ銀行

項目三菱UFJ銀行
口座開設年齢0歳~
普通預金金利年0.50%
優遇・連携金利―
Web・アプリ開設○※
ATM手数料利用ATM・条件等により異なる
他行宛振込手数料条件等により異なる
関連証券会社三菱UFJ eスマート証券
未成年の証券連携マネーコネクトは要確認
こどもNISAとの関係三菱UFJ eスマート証券で対応予定
特徴大手銀行+MUFGグループで資産形成

三菱UFJ銀行は0歳から子ども名義の口座を開設でき、条件を満たせば15歳未満でも親権者がアプリから手続きできます。

三菱UFJ eスマート証券では18歳未満の未成年口座を開設でき、2027年開始予定の「こどもNISA」にも対応予定です。こどもNISAの申込受付は10月1日から開始されています。

三菱UFJ銀行と三菱UFJ eスマート証券には、銀行口座から証券口座への自動入出金ができる「三菱UFJマネーコネクト」があります。ただし、現時点で確認できた公式情報では、18歳未満の未成年口座でも利用できるとの明確な記載を確認できないため、当サイトでは「要確認」としています。

GMOあおぞらネット銀行

項目GMOあおぞらネット銀行
口座開設年齢0歳~
普通預金金利年0.50%
優遇・連携金利証券コネクト口座 年0.51%※
Web・アプリ開設○※
ATM手数料利用ATM・条件等により異なる
他行宛振込手数料条件等により異なる
関連証券会社GMOクリック証券
未成年の証券連携△ 証券コネクト口座は18歳未満不可
こどもNISAとの関係GMOクリック証券の未成年口座と組み合わせ可能
特徴ネット銀行・11月から普通預金年0.50%

GMOあおぞらネット銀行は0歳から口座を開設でき、15歳未満の場合は親権者が代理で申し込みます。

GMOあおぞらネット銀行には、銀行預金の残高をGMOクリック証券の買付余力に自動反映できる「証券コネクト口座」があります。銀行と証券の資金移動を自動化できる便利なサービスですが、18歳未満は証券コネクト口座を利用できません。
そのため、子ども名義のGMOあおぞらネット銀行口座とGMOクリック証券の未成年口座を持っていても、大人と同じような自動連携はできない点に注意が必要です。

子どもの銀行口座としては普通預金金利の高さが特徴ですが、こどもNISAとの自動連携という点ではSBI新生銀行とは違いがあります。

ため男
ため男
GMOも銀行と証券があるなら、子ども口座でも自動で連携できるんちゃうん?
りこ
りこ
そこは注意だよ。18歳未満は「証券コネクト口座」が開設できないから、大人と同じ連携はできないよ。

三井住友銀行

項目三井住友銀行
口座開設年齢0歳~
普通預金金利年0.50%
優遇・連携金利―
Web・アプリ開設○※
ATM手数料Oliveの優遇あり
他行宛振込手数料OliveはSMBCダイレクトで月3回無料
関連証券会社―
未成年の証券連携―
こどもNISAとの関係直接的な連携はなし
特徴Oliveで子どものお金を管理しやすい

三井住友銀行では0歳からOliveを申し込むことができ、子どもの貯金だけでなく日常のお金の管理にも利用できます。

15歳未満は親権者が専用Webページから申し込み、15歳以上は本人が三井住友銀行アプリから申し込みます。条件を満たせば、15歳未満でも来店せずオンラインで口座開設できます。

Oliveでは、他の金融機関から毎月決まった金額を入金する「定額自動入金」を手数料無料で利用できます。また、SMBCダイレクトからの他行宛振込も月3回無料です。子どものお年玉や教育資金を貯めるだけでなく、成長に合わせてお金を管理する口座として使いやすいのが特徴です。

さらに、Oliveの「選べる特典」では、月末時点の円預金・外貨預金残高が1万円以上の場合に毎月100円相当のVポイントを受け取れる特典もあります。

ゆうちょ銀行

項目ゆうちょ銀行
口座開設年齢0歳~
普通預金金利年0.40%
優遇・連携金利11/9から年0.50%
Web・アプリ開設○※
ATM手数料ゆうちょATMは設置場所・時間帯等により無料
他行宛振込手数料利用方法により異なる
関連証券会社―
未成年の証券連携―
こどもNISAとの関係直接的な連携なし
特徴身近な郵便局・ATM+0歳から利用可能

ゆうちょ銀行は0歳から子ども名義の口座を作ることができ、全国の郵便局やゆうちょATMを利用しやすいのが特徴です。

15歳以下の子どもは、条件を満たせば親権者が「ゆうちょ手続きアプリ」から口座開設できます。16歳以上の場合は本人がアプリから申し込みます。子ども口座をアプリで開設する場合は、子どもと親権者がともに日本国籍で、住所・名字が一致したマイナンバーカードを持っていることなどが条件です。

アプリで開設する子ども口座は、通帳を発行しない「ゆうちょダイレクト+(プラス)」となります。通帳が必要な場合は、口座開設後に対応ATMや郵便局・ゆうちょ銀行の窓口で切り替えることもできます。

通常貯金金利は現在年0.40%ですが、2026年11月9日から年0.50%に引き上げられる予定です。こどもNISAとの直接的な銀行・証券連携はありませんが、子どものお年玉やお祝い金などを管理するシンプルな貯金口座として比較しやすい銀行です。

PayPay銀行

項目PayPay銀行
口座開設年齢12歳~
普通預金金利年0.40~0.70%※
優遇・連携金利普通預金年0.40~0.70% 残高に応じて金利が上がる
Web・アプリ開設○
ATM手数料毎月最初の1回無料、以降3万円以上なら無料
他行宛振込手数料条件により無料回数あり
関連証券会社―
未成年の証券連携―
こどもNISAとの関係直接的な連携なし
特徴12歳から本人がお金を管理しやすい

口座開設から振込などをスマホで行えるほか、VisaデビットやATMの利用制限を設定することもできます。保護者側で利用額を0円に設定することもできるため、子どもの使いすぎを防ぎながら銀行口座の使い方を学ばせることができます。

また、29歳以下は「ステップアップ円預金」の残高条件が優遇されています。2026年11月1日からは、29歳以下の場合、円普通預金残高に応じて年0.40%〜0.70%が適用されています。さらにPayPayポイントの受取設定をすると、条件の範囲内で年0.1%相当のPayPayポイントも受け取れます。

SBI新生銀行や楽天銀行のような、こどもNISAを扱う証券会社との直接的な連携を目的とした口座ではありませんが、12歳以降に子ども自身がお小遣いや貯金を管理する口座という点では特徴があります。

子どもの口座は何歳から作れる?

子ども名義の銀行口座は、銀行によって口座を開設できる年齢や手続き方法が異なります。

SBI新生銀行、楽天銀行、三菱UFJ銀行、GMOあおぞらネット銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行は、0歳から子ども名義の口座を開設できます。一方、PayPay銀行は満12歳以上が対象です。

また、小さい子どもの場合は親権者が代理で申し込める銀行が多く、年齢が上がると本人による申し込みに切り替わります。Webやアプリで手続きできる銀行も増えていますが、必要書類や申込方法は年齢によって異なるため、口座開設前に確認しておきましょう。

銀行開設年齢小さい子どもの申込
SBI新生銀行0歳~親権者が手続き
楽天銀行0歳~12歳以下は親権者が手続き
三菱UFJ銀行0歳~15歳未満は親権者によるアプリ申込可※
GMOあおぞらネット銀行0歳~15歳未満は親権者が手続き
三井住友銀行0歳~15歳未満は親権者が手続き
ゆうちょ銀行0歳~15歳以下は親権者によるアプリ申込可※
PayPay銀行12歳~本人申込+保護者の同意

※SBI新生銀行では、未成年者の口座開設にあたり、親権者のいずれかが同行の口座を保有している必要があります。

※GMOあおぞらネット銀行では、15歳未満のお子さまの口座を開設する場合、親権者が先に同行の口座を開設する必要があります。

※Web・アプリでの口座開設には、年齢や本人確認書類などの条件があります。最新の申込条件は各銀行の公式サイトでご確認ください。

子どもの銀行口座を選ぶポイント

普通預金金利

お年玉やお祝い金、教育資金などを長期間置いておく場合は、普通預金金利も確認しておきたいポイントです。
普通預金は定期預金と違って自由に入出金できますが、金利は変動します。現在の金利だけでなく、優遇金利の条件も確認しましょう。

ATM・振込手数料

金利が高くても、ATMや振込で手数料を何度も支払えば、受け取る利息以上の負担になることがあります。将来子ども自身が使うことまで考えるなら、無料ATMや他行宛振込の無料回数も比較しておくとよいでしょう。

口座開設できる年齢

0歳から作れる銀行がある一方、PayPay銀行のように12歳以上を対象とする銀行もあります。
「親がお年玉や教育資金を管理する口座」と「子ども自身がお金を管理する口座」では、選び方も変わります。

Web・アプリで開設できるか

子どもの銀行口座でも、店舗へ行かずWebやアプリで開設できる銀行が増えています。
ただし、子どもの年齢やマイナンバーカードの有無などによって手続き方法が異なる場合があります。

こどもNISAとの組み合わせ

2027年1月からこどもNISAを利用する予定なら、銀行と証券会社の組み合わせも確認しておきましょう。特にSBI新生銀行では、18歳未満でもSBI証券のこども口座と「SBIハイパー預金」を連携できます。また楽天銀行も「マネーブリッジ」を連携できるようになりました。一方、GMOあおぞらネット銀行の証券コネクト口座など、大人は利用できても未成年では利用できないサービスもあります。

「同じグループだから自動的に連携できる」と考えず、子ども口座で利用できるサービスまで確認することが大切です。

こどもNISAをどの証券会社で始めるか迷っている方は、「こどもNISAおすすめ証券会社7社を比較」で、SBI証券・楽天証券などの申込条件や銀行との組み合わせを詳しく比較しています。

目的別に子どもの銀行口座を選ぶ

こんな使い方チェックする銀行理由
こどもNISAとの組み合わせ重視SBI新生銀行SBIハイパー預金とSBI証券が連携
楽天サービスをよく利用楽天銀行楽天証券のこども口座と組み合わせ可能
大手銀行を利用したい三菱UFJ銀行MUFGグループ
普通預金金利を重視GMOあおぞらネット銀行11/1~普通預金年0.50%
日常のお金管理にも使いたい三井住友銀行Oliveを子どもでも利用可能
身近な店舗・ATMを重視ゆうちょ銀行全国の郵便局・ATMを利用しやすい
中学生から本人に管理させたいPayPay銀行12歳から本人が申込可能(保護者の同意が必要)

まとめ|貯金だけでなくこどもNISAも考えて選ぼう

子どもの銀行口座は、お年玉やお祝い金を貯めるだけでなく、将来のお金の管理や資産形成を始める入口にもなります。

2027年から始まるこどもNISAを利用する予定なら、関連する証券会社や、未成年でも利用できる銀行・証券連携サービスも確認しておきましょう。将来の資金移動や管理がしやすくなります。

金利が高い銀行が必ずしも一番使いやすいとは限りません。子どもの年齢や、将来こどもNISAを利用するかまで考えて選ぶのがおすすめです。

銀行お得ナビでは、今後も金利や手数料、キャンペーン、こどもNISAの最新情報を確認しながら随時更新していきます。

こどもNISAの証券会社選びはこちら
→ こどもNISAおすすめ証券会社7社を比較

PR

タイトルとURLをコピーしました